3社の決算発表を迎え…

ボン骨君
来週にもまだ控えているね。

9日と8日はセルシス、東洋合成工業、そしてアルコニックスの決算発表でした。

セルシスに関しましては、まず2023年12月期連結業績数値で見ると、セキュリティ強化を目的としたサブスクリプション契約の決済に用いている決済システムの変更を行った影響などにより前回予想値をわずかながら下回り、80億円ほどの売上高となりました。なお、上記決済システム変更により、売上高は2023年12月2Qに減少しましたが、同年3Q以降は再度増加傾向で推移しているとのことです。


そして利益面につきましては、人材採用費等の上昇があったものの、費用全体について継続した見直しを実施したことで、営業利益及び経常利益はそれぞれ13.5億円、14億円と前回予想を上回ることになっています。更に当期純利益におきましては、UI/UX 事業譲渡に係る特別損失を主として特別損失9.1億円を計上されていますが、回収が見込まれる部分について繰延税金資産に追加計上したことにより、法人税等調整額を計上された結果として6.2億円となり、前回予想を遥かにを上回る値となりました。

また、事業立ち上げに伴う先行開発投資フェーズから運用フェーズに移行するDC3ソリューションの2024年12月期の売上計画は、確実に見込める保守的な水準で見通してあるということで、2024年12月期の実績次第では、2025年以降は、大きく変化する可能性があると示唆されています。

株主にとっては未知な領域と言わざるをえない事業ですけども、もうしばらく様子を見ていきたいと個人的には思いますね。

株主還元に関するところで言えば、中間・期末10円ずつという形で前年比較で8円の増配も発表されています。自社株買いは総額20億円を実施ということになっておりまして、株主還元の意欲は相変わらずと感じられますね。

しかしながら(配当等とのバランスも考慮され)優待制度については変更があるということで、これまで100株で済んでいたところ200株。とはいえ優待と配当目当てでホールドしてきた株主にとってはそれほど痛手ではない話ではあるかなと思いますので、週明けの株価はやや上かなと予想しています。

東洋合成工業については、3Q累計の経営成績として売上高230.9億円・営業利益26.2億円・経常利益25.2億円・四半期純利益17.2億円となっている模様です。前年比較で売上高10%減、利益面でそれぞれ35%前後の減少となっているようですね。ただし昨年の下方修正発表時点での計画に対する進捗で言えば利益面で既に100%を超過している状況です。(売上高は75%なので想定通りの進捗か)

もっとも3Qで需要減退に伴い操業を落とした結果、原価が上昇するとともに在庫評価益が発生したものの、4Qはそうした在庫評価益は解消され費用増加も見込まれるとのことで、通期業績予想は据え置きのままであると説明がありました。

前年と比較すれば減益ではありますが(ホルダーとしてはわかりきってる話だが)、計画を超過しているということで、特に期待されるでもなく失望されるでもない内容だったのではないでしょうか。

まぁ、今のところは決算前に売り抜かなくて良かった様子ですかね。

下がっても安く拾っていくだけなので、是非下がってほしいんですけどね。PTSも動かなかったようですし、無事大きな変動なく通過となりそうな予感です。

東洋合成が上がればシキノハイテックとタカラトミー、セルシス買付で、東洋合成が下がればこちらを買い増し、セルシスも新しく制度変更となった優待のため追加するというのが今後の方針です。

アルコニックスについては、3Q累計の連結経常利益は前年同期比41.5%減の44.7億円となり、通期計画の62億円に対する進捗率は72.2%となっている模様です。かといってそれほど悪い数字にも思わなかったですし、今回言われているように配当優待継続であれば文句なし、で考えましょうかね。

本命の銘柄については週明けの値動き次第で動き方が大分変わってくると思いますので、計画通りに売買できるよう慎重に臨んでいきたいところです。

今年は更なる投資資金の追加を予定しておりますが、NISAの積立投資枠をいくら使うのかも含めて金額を決めなければならないので、額は割と限られそうではあります。

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