タスキ・タカラトミー決算発表

ボン骨君
利益をしっかりとっていきたいね。

本日の保有銘柄につきましては、前日比で東洋合成工業+6.72%、タスキ-3.05%、シキノハイテック-0.04%、ハウテレビジョン+0.26%、タカラトミー+1.35%、ムゲンエステート−0.16%、cominix+0.12%、BUYSELL-0.32%、セルシス-0.30%、アルコニックス-0.99%、エスクリ変動無しとなっております。

日経平均も下落、グロース指数も下落で始まったこの日、保有銘柄においては東洋合成工業が堅調な値動きで推移いたしました。それなりに利益も乗ってきて、手仕舞いも視野に入ってくるタイミングにはなってきています。

ただ決算も間近に迫ってきていて、ここに来て難しい判断を強いられています。直前で処分してしまってもいいのですが、株価水準によっては決算内容見てからでも遅くないのかもしれないとも思っています。折角前回高値更新のチャンスが近づいてきているのにアッサリ手放すとそれはそれで怖いというのはあります・・・。2024年こそ昨年の設備投資の結果が表れてくるはずですし・・・。

決算跨ぎが裏目に出てしまう可能性ももちろんありますが、下がっていくならばそれはそれで安値で仕込み直せばいい話だとは思いますし、とにかく今の勢いに僅かな期待を寄せてみるのも悪くはないという感じです。

この日はタスキ1Q決算発表、タカラトミー3Q決算発表日でした。

タスキに関しては、24年9月期第1四半期(10-12月)の連結経常利益は前年同期比23.6%減の4.2億円に減り、通期計画28億円に対する進捗率は15.2%となっているようです。

用地販売先の建築費高騰の影響、経営統合に係る費用の計上によるコスト増加が重しとなり利益は抑えられた様子ですが、1Q売上高は過去最高となったとのことでした。また業績進捗について今年度は4Q偏重となる見込みであり、通期計画を考えるといまひとつですが季節性要因も従来通りであまりそこは変わらないようです。

同時に、従来52円を計画していた今期の年間配当を未定に変更されているとのことですが、こちらはあくまで新会社設立に関わるところで9月の配当については未定にせざるを得ないというだけの話であり、これまでの株主配当方針は変わらず配当性向35%以上を掲げているということでした。

また1200円台まで戻される展開もありそうですから、できるなら4月を迎える前に少しずつ拾っておきたいところです。

タカラトミーについては連結営業利益が前年同期比32.3%増の172億6700万円となり通期計画170億円を既に上回るとのことで、創業100周年記念配当として1株8円の増配を実施することも発表されています。更に自社株買いも行われるということで、総額11億円を上限としたものとなる模様です。

まぁ、こちらは配当と優待目的の銘柄ではありますが・・・。(笑)

また、他の保有銘柄の決算予定スケジュールは以下のようになっております。

東洋合成工業 2/9 3Q決算発表予定

シキノハイテック 2/14 3Q決算発表予定

ハウテレビジョン 3/6 本決算発表予定

ムゲンエステート 2/14 本決算発表予定

BUYSELL 2/14 本決算発表予定

セルシス 2/9 本決算発表予定

アルコニックス 2/8 3Q決算発表

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