テクノホライゾン決算発表

ボン骨君
思っていたより悪かったね。

本日の保有銘柄については、前日比でアートスパーク−2.08%、インパクトHD −1.72%、テクノホライゾン−4.38%となっています。

テクノホライゾンは決算発表を迎えました。それにより、売上上方となるも通期での経常利益見通しが従来予想より-31.0%程度の下方修正ということがわかりました。また前期比較でも-21.1%となるということで、PTSはS安となりました。

半導体部品の調達難、そして価格の上昇により収益を圧迫しているということが今回の修正の主な要因の1つとなっている模様です。当期実行した投資の利益回収が想定より長引いてしまうと発表されており、このあたりを考えると中長期投資であっても個人投資家から見放されても仕方ないようには思われました。

私としてはまだ不幸中の幸いだったのは、ナンピンとかはせず、保有数量が少ないままでいたという点ですね。

PTSは大袈裟に反応する傾向があるとはいえ、週明けの株価は当然のようにボロクソになると思われます。最小限の被害に留めるべく即座に売却することとしました。(果たして、約定するだろうか…)

今回の敗因は、あまりに常時上値が重いことに嫌な予感がしなかったことと決算予定日が遅くなったことや、半導体不足のリスクを現実的に捉えていなかったこと、そして2Qで業績が持ち直す根拠に乏しかった点にあると思います。

残念ながら投資失敗となりましたが、また新しく教訓•戒めとして今後に活かしていかねばなりませんね。

次はアートスパークの決算が控えておりますので、こちらではマイナスの修正が入らないよう願うばかりです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です