本日は祝日で株式市場もお休みということで、値動きを気にする事なく平穏に過ごしていました。
本来なら中長期投資であれば目の前の株価変動にいちいち一喜一憂する必要性はあまりないんですが…。(笑)
それでも、やはりというべきか…直近の決算発表でどれもこれも大幅安になってしまったことが余計にそうさせているのでしょうね。
テセックは、一応と言いますか銘柄選択の根拠を示しておきたいと思います。
❶指標面に関しては、PER11倍程度、PBR1.4倍程度でありそれなりに割安と判断されました。また、ボラティリティが大きい当社については前回高値から急激に株価が下落し、適正価格と大きくかけ離れているところで強く切り返してくる点が予想されました。
❷チャート面については、最近上記のように株価がガタガタ下がったのは直近決算にて「上方修正が無かったこと」「進捗率が5年平均と比較するとかなり下回ったこと」が悪材料になったようでした。ただし昨年より業績は確実に上がり、また進捗率が悪いと言っても2Q時点で50%超えしている等、イナゴと短期投資家が投げるような内容でしかないとも感じられたこともあり、2100〜2200あたりがサポートラインとなって、中期的に2800円ほどまでは上がる余地ありと考えました。
❸事業•業績面に関して…。同じく半導体関連としてテクノホライゾンの投資は失敗するということが少し前にありましたが、今回もまた半導体テーマ投資という形となりました。テセックの方でも一部電子部品の納入が難しくなる等で生産面での長納期化している事実があり、それについては各決算短信と数ヶ月間のチャートを見たところでは、現在既に株価に織り込まれているものと個人的に判断しました。経済活動の更なる活発化も考え、半導体ニーズがこれからも続いていくとすれば供給が適切に行われる数ヶ月〜半年、または更に先の未来のために投資しておくべき買いのタイミングと捉えた次第です。(テクノホライゾンは下手をすれば年単位で収益確保の見通しすら立っていないという点が致命的だった)
と色々書いてみましたが、弱小投資家の私としてはたいしたレベルの分析はできていないので、今回の予測がどうなっていくかを振り返りつつ反省と改善を繰り返していけばいいのかななんて思いながら株価の値動きを追っていってみたいと感じています。
●おまけ-今日の夕食
寄せ鍋作りました。
某料理研究家のレシピを参考にしています。(というか、今回についてはほぼ丸々同じ)