私(筆者)はこんな人です
当サイト運営者である私も、典型的な非モテ系として20何年間を過ごしてきて、不遇な学生生活を送っておりました。
20歳半ばまで恋人いない歴=年齢で、異性との関わりを避けてそこまで生きてきて、殻に閉じこもっていました。
しかし異性から距離を取るのをやめ、遅れた分を少しでも取り返そうとゼロから行動を開始し、180度違う日常を目指すようになりました。
長年非モテとして生きてきただけ、当サイトの読者の皆様の気持ちがわかると思います。
では、なぜ経験を積むということが大事であるかを今回執筆してまいります。
経験を積む意味とは?
では、何故経験を増やす必要があるのか。
非モテ系は現実を知ることが足りていないからです。
努力もせずにああだったらいいな、こうだったらいいなというような欲望だけが先走っているようなイメージで、妄想の域を出ていないというのが実際のところだったりします。
非モテは都合のいい妄想をするばかりで、成長がありませんし、自分がどういう人が好きでどういったことを考えているタイプで、どんな異性を探しているのか、ということすらも明確になっていません。(実のところ、私もわかっていませんでした。)
なぜなら、それを考えるだけの情報・体験が決定的に不足しているからです。
非モテの妄想内で勝手につくりあげた理想像というのは、現実的でないことが大半です。ただただ、ひとりよがりで狭い世界で練りこまれたようなもの。理想だけが高くなるというのもこのあたりのこと(=実際はどうなんか、を知らない)に関わってきます。
だから、どんな小さな体験でも積み重ねて自分と異性を知ることが必要になるのです。
さらに将来を考えた時に、自分がパートナーに何を望むのか…どういう価値観を持った人なら共に歩んでいけるのか・・・言い出したらきりがありませんが、経験が足りないとそうした自分への問いかけをするきっかけすら得られません。
恋人と付き合って楽しい日々を送ることや、結婚して新しい生活を営んでいくことを目指すうえで、小さな体験の積み重ねがないというのは、致命的な欠陥と言わざるをえないのです。
経験を積むのは一朝一夕でどうこうなるものではありませんが、大きな意味がそこにはあるのです。
例えば、私は10年ぐらい前だと気が強いA型女がタイプだと思っていました。妄想の中でしか女性を分析できなかったので。(笑)
しかし現在、A型の女性は苦手だし気が強い方も無理…となっています。
あの頃はなーんにも分かっていなかったなぁと、つくづく実感しています。
経験の無さは自身の理解にすら結びつけることができないわけです。
経験が無いというマイナス
上記にて、恋愛から逃げてきた非モテにとって現実を知らないことが致命的であると述べました。
では、具体的にどういう形で経験の無さがマイナスになってしまうのでしょうか?
経験豊富なモテるメンズはさらに上の異性を求めてスキルアップしますし、非モテはモテ勢と比べて卑屈になり、逃避します。両者の間では、ますます実力差が広がる一方です。
仮に仕事ではバリバリ頑張って稼いでいたとしても、恋愛面ではスキルが上がらず、卑屈で怠惰な人間のできあがりです。
恋愛・婚活市場においては、仕事を頑張っていることも当然大事ですが、それ以外の要素…対人スキルや身だしなみ、センス、女性への理解といったものを加えたバランスの良さが重要になってくると考えてよいと思います。
経験が足りず、ひとりよがりな恋愛しかできない男性の哀れな図が下のリンクです。一例として参考にしていただければと思います。体験の無さゆえに言葉の裏にか隠された相手の女性の本音を察することができないと、リンク先の男性のようになってしまいます・・・。
https://hamusoku.com/archives/10638447.html
ところで、非モテ系の共通項と言えることで、皆同じような人物像、習慣があると思い込んでいる傾向が見られます。例えば女は⚫︎⚫︎な男ばかりが好き〜、みたいなカンジです。
ところが、現実はそんなことばかりであるわけがないのです。
男性でも家事育児が得意だったり(男女の関係に)淡白な性格だったりすることがあるように、女性でも無茶苦茶ガサツだったり不潔だったり様々です。
これを聞くと、そんなのは当たり前の話だと思う人も大勢いることでしょう。
しかし、非モテ•経験少ない系男子はそこに本質的に気づいていないことが多いです。
それはやはり、異性との深い関わりがないままに歳を重ねてきたからなのですね。(様々な機会から逃れてきたので、それは当然のことではありますが…)
深い関係を築いた上で、自分が異性に何を求めていて、何が別に要らないと思っているか・・・例えばそういうことが理解できないと、厳しくなっていきます。
最終的な目標は「恋人を作って幸せになること」「結婚して家庭を築くこと」というようなところになってくると思われますが、いずれも相手があってこそのものであり、自分だけで完結するものではありえません。その人との相性がどうだという問題は極めて重要な話になるのです。それは、実体験で思うところでもあります。
根底にある考え方や価値観の一致、相互理解の可能な関係性であるか———そのようなものを考えずして長期的な関係は望めないのですね。(私自身、長続きしたことはあまりありませんでしたし、今でも痛感しているところではあります)
経験が無い、またはほとんどないということは、具体的な将来イメージができないということとイコールなのです。つまりは、いい年齢になってからお見合いなどして婚活を進めても、思うような成果は得られない可能性が高いと考えられるのですね。
モテるメンズの真似事はするな!
これまで申し上げてきたように、体験を蓄積して非モテ脱却するんだ!と意気込んでくださった読者の方ももしかしたらおられるかもしれません。
しかし、かといって世にあふれているモテるメンズが紹介する理論やテクニック集を読み漁って安易に実行するだけでは成功は得られません。
それは〚モテ〛の資質がある人間がマネすることで効果が表れるものなのであり、低スペックの非モテ系が同じことをしてみたところで上手くいくはずがないです。
下手すれば、気持ち悪がられるかもしれません。
極端なたとえ話ですが・・・
A(長身イケメン)さん25歳「俺、子どもが好きなんだよね」
B(禿デブ不細工)さん49歳「俺、子どもが好きなんだよね」
上のセリフを想像したとき、とても同じ印象は得られなかったはずです。
言っている内容は一緒でも、誰が言うか(または誰がした事柄か)によって大きくその受け取られ方は変わるということですね。
そのため、非モテ系がモテるメンズを真似ても無駄といえるんです!
これも1つの例ですが、大学のサークルだとか中高時代のモテるグループに所属したり関わりを持ったところでだいたい良い思いをできるのは元からモテるメンズであり、残念ながら地味な非モテ系は同じ土俵にあがれませんよね。
同サイトをご覧いただいている方々からは、よくわかることなのではないかと思います。脳死でモテ系のマネをするだけというのは、それと似たようなものなんです。
モテのヒエラルキーは簡単には崩せないということです。
ただし、非モテ系には活路はないのかと言われれば、そういう話でもありません。イケメンにはイケメンの、非モテ系には見モテ系のやり方が存在していて良いというわけです。その実践について語りたいのが当ブログの基本方針とさせていただいております!
また、もしも彼らのマネをするというなら付け焼き刃のテクニックなどより、モテる男性たちのやっている自己マインドのコントロールを参考にすることが何よりオススメです。
それを基礎として、体験談を増やすことが結果的に成功への近道になるのです。
【まとめ】経験を積むためすぐに行動し始めよう
非モテは、なんと言っても経験値がないorかなり少ない、というのが問題です。
経験値がないがゆえに、異性との関り方がわからず、
同世代の女性と話す機会を定期的に持つようにしましょう。
ある程度慣れてくれば、毎週末に色んな異性と会って過ごす日常を獲得できます。
1ランクずつレベルアップすることを目指してまいりましょう。