先週金曜日までの約一週間のうちに、全ての保有株式の決算発表を終えました。
決算内容を踏まえて株価動向と投資方針の見直しを考えたいと思います。
ムゲンエステート・・・まずまず順調な業績。ただし期待値が高いため進捗率が足りず軟調な展開が見込まれる。底の見極めは難しいが落ちても1700円台だと思うのでそのあたりで追加してもいい。
セルシス・・・同じく順調な進捗。ただしこの銘柄もよほどのサプライズでもない限り決算後は一旦ズルズル下がる展開が多い。下がるようならしっかり拾いたい。
三菱商事・・・一旦下落は免れないかとも思われたが、予想に反して上に向かっている。
タカラトミー・・・トランプ関税の影響も現段階では少なく好調な滑り出し。前回高値を再度目指していくことを期待。買い増しは断念か。
タスキHD・・・4Q偏重であることを考慮されず普通に計画未達予想がなされしばらくは売られると考えられる。増配もないので失望か。権利落ち日を迎えた後は600円台に逆戻りすらあり得る。ただしワラントの行使は想像以上に早く完了しそう。
東洋合成工業・・・決算書をまともに読まれず、単に業績が振るわないだけの扱いとなりそう。下期での下方修正が見込まれた結果、大幅下落となる予想。ただし日にちをかけて緩やかに戻していくとも考えている。
旭情報サービス・・・投資家はほとんどが無関心。進捗は例年通りか。堅実に経営を続けてほしい。
そろそろ東洋合成は手仕舞いする気持ちを固めつつあります。他の主力銘柄が頑張っているので、ここは潔く諦めて他の有望株に切り替えていく方向に修正中です。
シイエム・シイと船場はその筆頭候補です。
まだ株価の動きを確認してからにはなりますが、一部銘柄は買い増しも検討中です。タスキHDはもし買い増しするなら10月以降とさせていただきます。
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