就活•仕事で失敗して人生終了?→そんなわけない話【実体験】

私はこういう人です

現在メーカーで働く30代サラリーマンです。学生の頃は就活で百何十連敗し就職留年してもなかなか内定がもらえず絶望感に苦しむ挫折を経験。また、仕事では鬼上司や先輩からのパワハラで抑うつと診断されボロボロになった過去があります。

なので今回は、当時の自分へのメッセージを送るような気持ちで執筆しています。

仕事や就活で人生に絶望

正直なところ、私も自分の将来をマイナスに考えて失望したことはあります。

特に就活で内定がどこからももらえず、やりたいこともわからないまま周囲に置いていかれた時は吐きそうなほど苦しみました

ですが、今は自分のやりたい分野での仕事もできてそれなりにやりたいように生活しています。

あの時の絶望感も一時的なものだったよなぁ、と今となっては思います。

他人と比較して落ち込むこと自体が間違っている

例として、知り合いや友人が誰もに知られているような大企業でバリバリ働いていたり、沢山の内定を取ってヘラヘラと過ごしてるということがあると思います。

そういう人等と自分を比べて、なんて惨めなんだろう…なんて情けないんだろう…。そう考えて苦しんでる人はいるんじゃないでしょうか。

実際、私もそんなことを考えてはストレスを溜めていました。

でも考えてみれば、一見人生が最高に上手く進んでる人であっても、今後何もトラブルなく生活できるとも限らないんですよね。

極端なことを言えば、異動先がとんでもなく人間関係の悪いところだったり。はたまた、仕事中に事故に遭い障害を背負うことだってありえますし、1000人に1人の難病を抱える可能性だってあります。

にもかかわらず他人の良く見える部分だけを切り取って、そこをダメな自分と比較することって、正直なところ意味無しなんですよね。逆に、他人が見せていない悪い部分は自分は持っていないかもしれません。そうじゃないですか?

全く同じ条件同士で比べてみるならまだわからなくもないですが、それぞれ事情が違うのに何故比べてガックリしちゃうのでしょうか。かなり無駄な行為ですよね。

得意分野で突出すれば良い

私の場合だと営業マンなんて全然向いてもないのに、そちらの方向で就職活動をして大失敗しました。

向いてる仕事って何なんだろう?とやりきれない気持ちになることもありました。

そして、何年かの間にさまざまな会社で働いてみて感じるのは、自分の土俵に立って自分が持ってるカードを使って勝負すればそれで良いんだということです。

大事なのは、得意なフィールドで他の人よりも頑張ることです。だから、賛否ありそうな言い方にはなりますが、自分向きの土俵に立って結果の出せることをやっていけば全然OKなんですね。

ただし、自分のワガママとか後ろ向きな感情で仕事を選ぶのは、全然意味合いが違います。やりたくないことだけは人に押し付けて気分が乗ることだけやるというのは、愚か者の行動です。我々のポイントは、得意なフィールドで突き抜けていくことですね。

ポイント
得意分野を見つけて、それを磨く

仕事就活で大失敗しても人生を楽しめるかは自分次第である

人生における大失敗というものは、法に触れるようなものでもない限り、どうとでも逆転させられるものだと思います。

人はよく後悔し、病み、悩みます。

◯◯だったら人生勝ち組だった…、◯◯で失敗してなければ順風満帆な人生だった…。

しかしこれら全て、たらればです。

何故自分が取らなかった他の選択肢であれば絶対に成功できたと断言できるのでしょうか。

人生なんて失敗の連続です。そんな簡単なことで我々が進んでいく長く苦しいロードを楽に完走できるなどと考えることは、正直おこがましいことなんじゃないかと私は思います。

物事は考え方でプラスにもマイナスにもなります。プラスと思えばプラスになるし、マイナスだと言えばマイナスの結果になっちゃうものだと私は感じています。

そして、今貴方が失敗したというならばそれはやり直しするためのチャンスを貰ったんだと考えれば良いんです。次はどうすれば良いかを考えて行動していけば、それまでとは違う新たな結果が得られます。

結局、その繰り返しなんですよね。

ですから、多少の挫折や失敗で投げやりになるだとか、最悪の場合自殺するということは非常に勿体なくてバカバカしいのです。

私を見て下さい、挫折だらけの人間です。転んでばっかりの身の上です。だからこそ、「人生を決定づけるのは自分自身である」ということを、私自身の人生で証明していけるのではないかと思っています。

失敗だらけの私の人生がどう展開していくのかを、このサイトで語っていくという形で、今後読者の皆様にお届けしてまいります。是非、応援よろしくお願いします。

ボン骨君
最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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