昨日は2銘柄が決算発表日でした。
地合いは決して良くなく、グロース株は軟調なものが多かった様子ですね。
東洋合成工業については、前年比減益は既に織り込まれてるかと予想されますので短期で下げてもどうせ元に戻ってくるでしょう。進捗率も50%オーバーです。
下方修正は発表されていますが、前回予測との比較で売上高10%減というだけで利益面では据え置きとのことですので、これは落胆されるような内容ではないと思われます。
悪材料出尽くしもなさそうだし、サプライズも無し。無風に終わる可能性が一番高いのかなという印象です。夜間取引も無し。
マーケット全体の暴落があれば、6000円割れもあるかもですが、米国市場が堅調だったので週明けはそれほど荒れないかなと感じてはいますね。
シキノハイテックについては安心の”増益”で、こちらもある程度は予想がつくものでしたから、株価の上昇には直接結びつかないかなとは思っています。
中間配当も無配とのことでお知らせが出ていました。
まぁ、こちらも短期ではあまり株価に影響しないかなと予想しております。
ただ、じっくりジワジワと2800円前後を目指して戻してくれることを願います。
下期の売上について保守的な予想がされていますが、それに反して通期業績予想の据え置きが途中でひっくり返るかもしれませんから。上期までの進捗率が60%前後できていますし…まぁ、でもそこはあまり過度に期待せずに待ってみます。(笑)