アートスパーク2022年12月期1Q決算発表日

ボン骨君
まぁ、週明けは下落間違いなしじゃないかな。

本日の保有銘柄については、前営業日比でファーマフーズ−4.38%、アートスパーク−0.85%、インパクトHD −6.41%、石原産業+3.03%となっています。

米国株式大幅下落でしたから予想通りな感じはありましたが、マザーズ指数も渋く保有株は石原産業以外全て下落となりました。

インパクトHDの下落幅には少し驚きましたね。なかなか底は見えません…。

この日はアートスパークホールディングスの第1四半期決算発表がありました。親会社株主に帰属する当期純利益に関してですが、事務所移転に伴った固定資産除却損•賃貸借契約解約損を計上したことに加えて、更に法人税等約1.1億円を計上したことにより、当期純利益は前年同期比47.3%減となる数字になった模様です。

売上高や営業利益につきましては前年比で僅かながら伸びています(それぞれ+2.7%、8.4%の増減率)が、これまでの業績推移と比較すると成長鈍化と判断する人もいるでしょう。ただし第2四半期累計の数字も前年比で悪くなることは早々に分かっている点ではあります。

決算説明資料も含めて発表内容確認してみて、通期での業績予想も修正無しですから、上期までの進捗予想が低い数字であっても下期に利益を回収できるだけの見込みが今年度も充分にあるものだと判断していいのかなと思いました。(このあたりは前回決算時にも触れている点)

そして2Qまでは数字としては微妙となることは既に分かっているので、それさえ読んでいれば3ヶ月後も期待が膨らみ過ぎることはないはずでは、とも感じられます。

発表内容としては実のところ、最悪な決算というわけではないでしょう。月次レポートにおける発表内容を見ても、私としては売上が頭打ちだとは思えませんし。

現在サブスク移行期であるから利益は伸びにくいというのも頭に入れておかなければならない。カンデラの下期での復調見込みの件もあります。ただし、月曜日は悲観からくる売り先行は避けられないと思われます。

やはり、前期比の増減率にまず着目されるのは容易に予測されるところかと。イナゴや短期筋からは落胆させられる決算内容として、少なくとも一時的に暴落に近いことが起こるのではないかと考えられます。勿論、地合いに左右されるとは思いますが…。

良かったとしても、しばらくは800円未満で推移するものと考えております。もしも500円台が見えてくれば私はウハウハで買いに走るつもりです。

予め言っておくと、中長期的な目線で投資して当社株を評価している人からすれば、その価格は安いお値段でしかないと私は思っていますが…、更に売られる展開到来と読みました。PTSも当然のように下落ですしね。

今回のことでホールドする力の無いイナゴの方々には泣く泣く狼狽売りしてもらいまして、年初来安値更新することを期待して待つことにいたします。それでは、連休最後の時を楽しんでまいりましょう。

※アートスパークの今回の決算発表内容はこちら、当社HPへジャンプ→https://www.artspark.co.jp/files/user/view/pdf/news/2022/ARTSPARK_IR_2022_05_06_01.pdf

●おまけ-今日の食事

ねぎときのこの生姜スープ作っていました。

かなり、生姜効いてます。(笑)

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