目次
はじめに
当サイトを運営している私ことボン骨ですが、これまで転職活動を何度も繰り返し行ってきた過去がございます。
手取り16万以下の低収入負け組ブラック勤務(しかも数年赤字続き)から脱却して、最終的に利益率の高い優良企業に転職成功させました。
同じく奴隷労働やパワハラに悩んできた人、または現職にそれほど大きな不満はないものの将来を見据えると不安に感じてしまう人たちが、長い人生を考える上で今回の記事を参考にしていただければという気持ちで執筆しております。
よければ最後まで見ていってください。
『転職は悪』は幻想である
まだ年配の方の世代ですとか、何年もお世話になった会社を簡単に辞めてしまうなんて
恩知らずな奴だ!と憤慨する人もいるかもしれません。
皆様のご両親や親戚内にも、転職について否定的な方々がきっとおられることではないでしょうか。
なので、なかなか自由に身動きがとれなくって、不満を溜め込んでる人って少なくないんじゃないかと思います。
ただ、だからといって別にそうした古い考えに縛られる必要って実は全然ないんですよね。
なんだかんだいって人生は長いですし、社会人として生きる期間っていうのはその大半を占めているじゃないですか。だったら、より高く評価してくれる舞台に移った方がメリットが大きいのは間違いないと思います。
会社は我々の人生の責任を取ってくれるわけではありません。
たとえ大企業であっても絶対に安泰、というのはありません。
業績が悪くなればボロボロにもなるし、倒産もするでしょう。解雇もあるかもしれません。直接的にリストラにならずとも『事実上のクビ』ということもあるでしょう。
昔は1つの会社に勤めあげるのが堅くって、それこそが美徳かのように言われたりもしたでしょう。
ですが今の時代、その考えって全く適していないように思うんですよ。
社員に充分生活できるだけの給与も払わず、自身は豪遊してるのに下の人間には劣悪な労働を強いる経営者もいる。そして功労者はいまひとつ待遇面で評価されないのに、小ずる賢く立ち回って楽して金をもらっていくゴクツブシもいる。
社員の生活が苦しかったってたいした配慮もできないのが今の日本の中小企業でしょうし。
納得いかない部分が大きいのに、なんだかんだ仕事を続けるということをしていてもプラスにはならないんですよね。
私自身もブラック企業ばかりで働いてきたのでより一層思うのですが、従業員をゴミのように思っている経営者って思ったよりいますし、「社員は大事」とか声高にアピールする社長とか実は一番ヤバイよなって考えているタイプです。
それならこちら側としても「あわよくば転職してステップアップしてやる」ぐらい思っていても別に良いだろうし、ドライに対応するぐらいでちょうどいいんですよ。
我々の大切な人生を会社ごときに(それもたいしたこともないような職場)全て預けるなんてナンセンスな話ですし、会社のために自分を犠牲にする、なんて間違っています。
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ブラック企業で体験してきたアレコレについては、こちら
転職はだれでもできる
もしかしたら俺の経歴じゃ今と同程度かそれよりひどい会社しか相手にされんのじゃないか・・・?
そんな風に考える人もいるかもしれません。
私自身も当サイトで散々述べているように、別にたいした経歴はございませんでした。
というか、劣悪なブラック奴隷労働だし私以上のカスみたいな職歴の人間なんてなかなかいないでしょうな
しかし、そのたいしたことのない経験ですらそれなりに評価してくれる会社はいくつかございました。
まぁ、要はアピールのやり方にもよるのかなとは感じます。
私の例でよくわかるように、ブラック企業で勤務していたからといって、次も必ずブラックでお世話になるしかない・・・というわけではないということを覚えておいてほしいです。
無計画にハローワークで職探ししましたとかであれば、高確率でブラック労働することになるでしょうけどね。過去の私みたいに(笑)
内定もらってから仕事を変えるかどうか悩めばいい
大手企業でバリバリ働いているとしても、安泰と思うべきではないというのは先に述べたとおりです。
定期的に自分の市場価値を確認してみるというだけでも、悪い話じゃないとは思います。
実際に動いてみて内定をもらえたら現職と天秤にかけてじっくり人生を選択するんです。これは、私の生涯最も尊敬する友人の考えから教わってきたことです。
皆さんが転職活動した時に「やっぱり私のことを評価してくれるのは今の勤務先なんだなぁ」と痛感しましたというのであれば、そのまま残ればいいだけなのでマイナスはありません。
現職に留まるのに時間と労力を費やしたことについて「無駄」と考える人もいるかもしれませんね。
ただ、そこは考えようというか。別に無駄な行為とは私は思いません。
むしろ万が一が起きた場合でもどうにかなるという自信につながるじゃないですか。
私としては、もしものことが起きた時に最善手が打てなくてピンチになってしまうことの方がリスク高いと考えます。
「今以上に他所で活躍する自信がない」と安易に諦めるというのは勿体ない発想じゃないでしょうか。
常に「転活」ができる準備をしておくことの重要性
ある程度の期間かけて勤めた会社があって、その仕事で満足できていたとしてもいつ何が起きるかわからないというのは考えておくべきところだと思います。
私自身も友人の影響を受けて実践していたわけですが、数か月ごとに職務経歴書を更新したりアピール材料をまとめてみたりして過ごしていました。
そのおかげで、一番動きたいタイミングですぐに応募をガンガンすることができたのを覚えています。
新型コロナウイルス流行真っただ中で応募してもなかなか良い話がなかったり思うように書類選考が通過していかなかったりとありましたけども、
ただしその約2年後に希望職種で大量の求人が出てきて、次々に応募していきましたね。
興味ある仕事が多いとき、少ない時期って実際あるんだと感じます。
わざわざ買い手市場の時に仕事を見つけようとだなんてしなくてもいいじゃないですか?
最大のチャンスが到来した時期にこそ100%の力で動けた方が人生損しなくて済む、それは自分の経験的にも強く感じた点です。
そのためにも、常に経歴書の見直しや履歴書を用意しておくことだったり、面接で話す内容を練ったりすることが我々には求められます。
私もそれを実践してフルパワーで「転活」したからこそ、今私にとって一番いい条件で仕事をさせてもらって、パワハラに悩まされず、しっかり休みを取れる勤務先をゲットできたのだと思っています。
在職中に転職エージェントを有効利用しよう
つらくて精神的にやられてしまうぐらいなら辞めてから仕事を探すのもアリはアリなのですが、やはりできることならば在職中にやるべきだと思います。
私も散々転職してきた身ですから実感してきましたけども、辞めてから仕事を探していい職にありつけた試しがないのです。
残念ながら(笑)現実の厳しさ・・・(;^ω^)
定職に就いていない状態だとどうも冷静に判断できないもんなんですよねぇ。
限られた時間しかない中で、どうにか日々の仕事を進めつつも応募→面接を繰り返していくことになります。
となると採用側と我々転職希望者の間を繋いでもらうような転職エージェント等のサービスを活用して効率的に進めなければなりません。
転職エージェントの方も、いかに内定を獲得させるかに躍起になるので、担当の人によっては内定出たら半ば強制的にでも受諾させようとする人物もいますのでそのあたりは上手くこちらも使ってやりましょう。
是非、自分にとってのベストの選択をすることを何よりも優先してください。
初めて転職エージェントを利用するにあたっては、是非こちらの記事もチェックしてみてください。
ちょっとでも参考になれば幸いです。
アピール材料の収集と面接対策
いざ次のステージを目指そう!ともなれば、選考に向けて本格的な対策を練ることが課題になります。
なんといっても、アピールの材料は具体的な数字等を盛り込んだ上で構築するのが重要でしょう。
いくつかの切り口から過去の実績を伝えることができれば、幅広く仕事が探せるかもしれまねんね。
あとは採用担当側がどう感じるかを考慮して自身をPRしていくことも意識していきましょう。
このあたりに関しましては、次の章でご紹介する転職サポートコンテンツを参照していただければグッと内定に近づけると思いますので、最後まで要チェックです。✊
また、面接対策は転職エージェントのサービスでもありますし、興味があれば利用していけばいいですね。
志望度の低い企業で面接を受けに行って、訊かれたことから質問リストを自作して回答する内容を吟味するというのもアリだと思います。入りたいわけではないので緊張をあまりせずに臨めるでしょうが、本番(第一志望群の選考)を想定した上でその時間を有効に使えたらいいのではと感じますね。
30歳ぐらいになればマネジメント経験を求められたりすることも多いですけども、実際部下を管理する立場になる経験をしなかったとしても後輩の指導やリーダーとしての経験を得たこともアピールにつなげればいいと思います。
ポテンシャルを評価してくれる会社もあるでしょうからね。
まぁ、私の場合でも面接の中で将来的に係長・課長として活躍することを期待するという内容で選考が進むこともございましたから。
やはり、いくら待遇が悪くてやる気の怒らない職場で働いていたとしても、日ごろから面接官相手に話す事柄を増やせるように試行錯誤していくことが大事なんでしょう。
オススメコンテンツ
伝える内容が明確になってきたら、職務経歴書の作成と、転職エージェントサイトへの利用登録です。
上でお話しした通り、どういう目的をもって転職先を探していくにしても、面接で最大限自分のことを採用側に伝えていくための前準備は欠かせないでしょう。
そこに関しては、特に大企業でキャリア形成されてきた方々向けの転職サポートコンテンツでオススメのものがございます。こちらは私でなく、別の方が作られたものですが。
そちらも今回ご紹介いたします。
著者は私の古くからの友人で、上場企業にて管理職に就き書類選考及び面接官も勤めてきたエリートサラリーマンです。
JTCにて実績を積んだうえで、戦略的に作り上げた経歴書はその9割以上が通過、面接も行くたびに内定を何社もかっさらう強者男性です。
そんなかぶなが(株長持)さんが書き上げた二冊がkindle本として世間に登場!!
非常に安価で有益な情報が手に入りますよ♫
これからの人生を決める『転活』に必携の二冊です。
また、株長持さんのブログはこちら。
良かったら私とセットでXでもフォローよろしくお願いします‼︎(笑)
また、現在私も新たに転職コンテンツ【低スぺブラック勤務者向け・”転活”実践編】を執筆中です。
そちらのチェックも是非またお願いいたします。
以上、今回の記事はここまでです。
ありがとうございました!
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